狂犬病ワクチン後→1週間以上の感覚をあけてから次のワクチン
混合ワクチン後→最低20日以上あけてから次のワクチン
理由は混合ワクチンは生ワクチンが多く生ワクチンは毒性(病原性)そのものを弱らせて自然免疫に近い状態(弱く感染させる)で抗体をつくらせるため免疫が働いて定着するまでに最低20日ほどかかるため。免疫機能が働くまで間隔が必要です。できれば30日はあけたいところです。
狂犬病ワクチンは不活化ワクチンといって病原性・感染性を不活化させたものなのが原料で、自然感染や生ワクチンに比べると免疫が弱いです。